ページを開けば響く -- 仮想現実能舞台

舞台を踏む音
歩みに伴う微かな衣擦れ
鼓、笛の囃子
朗々と響く謡

私の手元にあるのは1冊の本なのに、あたかも舞台を目の前にしているかのように、音が迫る。

漫画という表現手段がここまでのものを伝えられるのかと、驚かされた作品。

花よりも花の如く 5 (5) (花とゆめCOMICS) 花よりも花の如く 5 (5) (花とゆめCOMICS)
成田 美名子 (2007/08/17)
白泉社
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人の心の機微を細やかに描くストーリーは、何時もながらなのですが  ”画”ということで、 『花よりも花の如く』は何かを越えた作品ではと感じるのです。

あのページから聞こえたあの音をもっと多くの人に聞かせたい。

特に烏帽子折(確か一巻の・・・記憶が・・・(逃亡))は必見 いえ 必聴


花よりも花の如く (1) 花よりも花の如く (1)
成田 美名子 (2003/07/05)
白泉社
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能は、今は亡き祖父が謡を嗜んでいたためか、訳もわからずTV中継を祖父と一緒に、本当に小さな頃(多分2,3歳か)に見ていました。幼過ぎてどんな話があったかは記憶に残りようも無いのですが、雰囲気だけは覚えていたようです。

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